寝付けない世の中にサプリで対抗してみる
ども!ゼロノク管理人ことノックでーす!
いやー自分でブログ名略してみました!なんか流行りに乗ってるみたいで清々しいね!
今回は、寝付けない人はどうすれば寝付きが良くなるのー?ってお話です。
寝付きが悪い原因とか、睡眠の質が低い原因って一概にこれだ!とは言えないのが実情です。
ですが今回は、発展した世の中が睡眠に悪影響を与えてるよ!といった内容にフォーカスして書きたいと思います。
そもそもなんで眠くなるのか
人の脳の奥深くに「 松果体」という睡眠促進ホルモンを分泌するための器官があります。
この器官への神経ネットワークは目から繋がっており、光を感じる昼間なんかは睡眠促進ホルモンの分泌が抑制されています。
そして夕方から夜にかけて光が弱くなってくることで睡眠促進ホルモンの分泌量が多くなっていきます。
そして夜から朝にかけて段々と分泌量が少なくなっていくといったサイクルとなっています。
よく朝日を浴びろ!なんて言われるのは、体内時計を整えるためですが、体内時計を整えることによって正しい時間帯に睡眠ホルモンの分泌されるようになり、夜スムーズに眠ることができるようになるわけです。
光が睡眠ホルモンの分泌を抑制する
しかしコンビニのような24時間営業のお店など、夜にも強い光を放つ場所に行かれることが多いのが現実だと思います。
いやワシはコンビニには行かん!なんて言われる方も、遅くまでテレビを見たりされていませんでしょうか。
寝付けない世の中とは、つまるところとても便利な世の中になったことの裏返しです。
アニメみたりゲームやったり、スマホやったりパソコンやったり、とても楽しく魅力的なことが睡眠の質を下げる、いわゆる寝付けなかったりする原因となってしまうのです。
寝る3時間くらい前からはパソコンやスマホなどの光を見ないようにするとか、電気を少し暗くするなどは、上記のことを考えても有効な手段だということが分かると思います。
でも実際、仕事だったり友人との連絡だったりで、スマホはどうしても見ちゃうと思うんですよ、えぇ僕は控えることはできませんでした。
対抗サプリはメラトニン
じゃぁ、何かほかに対抗する手段はないのか。
というところで提案するのが、メラトニンというサプリメントを、寝る30分~1時間半前に飲むことです。
メラトニンとは、上記で何回か記載した「睡眠促進ホルモン」のことです。
これを、寝る前に飲めばいいじゃないかー!というご提案です。
メラトニンの安全性や有効性は科学的にも数多く認められていて、信頼性の高いサプリメントの1つです。
使用者によって最適な分量を見つけるのが少し難しいようなのですが、おおよそ3~10mg程度取られることが多いようです。
ちなみに僕は毎日5mgずつ飲んでおり、睡眠を監視するアプリで深い睡眠の時間が長くなっていることを確認しています。
またメラトニンの分泌量は年齢とともに減少していく傾向がありますので、
「長く眠れなくなった」なんて方にもおすすめです。
更にメラトニンには活性酸素を中和する働きもあるため、アンチエイジングにもなります。
但し、朝起きてから飲んだりすると、逆に身体に良くないという研究結果もありますので、くれぐれも寝る30分~1時間半前に飲むようご注意くださいね。
安いやつでは400円くらいから売っていますのでお試しあれ。
それでは、よい睡眠をー
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