【子育て】子供の遅れは必ず取り戻せるという話
どーもnockです。
本日のテーマは「子育て」です。
僕の家庭では妻が主流となって双子の我が子を育ててくれております。
そんな妻は人見知りだけど凄く頭が働く人で、結婚した当初から「子育てが始まったら手一杯になっちゃうんだから、今のうちに身の回りのこと出来るようにしてね!」と散々言われておりました。
当時は余裕だぜー!と思っていた僕ですが、全然成長することなく出産を迎え、妻には今も迷惑をかけ続けております。。
っとそんな状況を少しでも改善したく、少しずつでも子育てを知っていこうかなーと。
というわけで、今回はアドラー心理学で有名なアルフレッド・アドラー様の教えを基に、メモ的な感じで綴っていきたいと思いますー。
長期的な子供の過ちを一度の会話で変えることはできない
子供が何年というスパンで誤った方向に努力を続けている場合、これを1度話しただけで改善させることを期待してはならないとアドラー様は仰っております。
また、忍耐力を持つことも大事だニンニン!とも仰っております。
僕の体験で申し訳ないですが、よく妻に「〇〇を直しなさい」と怒られてしまう僕ですが、何度も何度も同じ過ちを繰り返してしまいます。
アラサー男の僕でさえそうなのですから、凄く当然のことだと言えますね。うんうん。
それでもやっぱり分かってもらえないとイラっとしてしまいますよねー。
そんな時は次のようなことをすると良いのかと思います。
- 子供が良い方向に育つことを長期的な目標にする
- メンタルリセットを叫ぶ
- 心のリセットボタンを押す
まず目標達成術としてよくありますが、子供が良い方向に育つことを長期的な目標とすることで、自分自身のメンタルを挫折しにくい状態に変えていきましょう。
そしてメンタルリセットというのは2016年にGACKTさんがTVで叫んだ有名な一言です。
イライラしてしまった時に「メンタルリセットオォォォ!」と叫びます(笑)
ただ面白いだけの行動に思えますが、気持ちを言葉にすることや声を出すこと、また叫ぶことで気が逸れる等、イライラのメンタルを改善する科学的に正しいテクニックがてんこ盛りなのです。
そして心のリセットボタンも気持ちを一旦落ち着かせるためのテクニックで、手を目の前に差し出して、その手のひらの上にスイッチみたいなボタンがあるのをイメージします。そして「このボタンを押したらメンタルがリセットされる」という認識を持った上でボタンを押すと…あら不思議!
是非試してみてください。
良くなろうとしてもまた過ちを犯す
子供たちが良くなろうと行動していても、時に元の状態に戻るような場合があります。
これまた大人も同じで、変わろうとしても瞬時に「ハイ!俺良いヤツー!」みたいにはなれないのですね。
ではどうすれば良いかと言うとアドラー様曰く、「すぐには良くならないものだ」と説明してあげることがいいんだよーとの教えです。
こうすることで子度は安心して、また勇気を持って挑戦していけるのだそう。
確かに「変わるぞー!」って頑張ってたのに、ひょいなことから挫折して「あぁ、自分はなんてダメな人間なんだろう…もう変わるの無理!」って思いになることがあります。
こんな思いを子供がしているのだとしたら、そっと優しく受け止めてあげて、寄り添ってあげたいですね。
長期的に見て遅れを取り戻せるのは間違いない
また、1週間や2週間など短期的に後れを取り戻すことは難しいけど、後れを取り戻せるのは間違いないとも言われていて、これは親のほうが安心できる教えだなーと思いました。
トンネルを抜ければ明るくなることが分かっていても、やはり出口の見えないトンネルは不安になるものですよね。
こんな時に外灯のような小さな光でも、あるとないとでは雲泥の差です。
こういった教えを知っていくことはトンネルの外灯を増やしていくようなものですよね。
そうして心に余裕が生まれてくれば、先が見えにくいような状況でも「育てる」のではなくて、一緒に「歩む」気持ちが芽生えてくるのではないでしょうか。
結局親は子供から教えられることも凄く多い立場なので、育てるというよりも、一緒に助け合って歩んで行くんだぞって思いで、日々お互いに成長していきたいですねー。
っと今日はここまでー!
それでは忍耐ニンニン!またねー。