【環境構築】Eclipseを使ってみよう

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いつもどーもです、nockでーす。

プログラマーを名乗りつつ一切プログラミング関係を書いていない当ブログ。
そろそろ何かしら書こうじゃないかと思いつつも、でも現状見てくれてる人って別に興味もなければプログラミングの知識もない方ばかりなんですな。

なので今回は、無料で使えて超便利なEclipseという統合開発環境をダウンロードし、プログラムを書いて動かすってとこまでを簡単にご説明したいと思います。
興味があれば、これを機に始めてみるのも面白いかもですよー!

ちなみに統合開発環境についてですが、簡単にいうとプログラミングを非常に簡単に始められるツールです。これを使わないと、JavaのJreやJdk等聞きなれないものを用意したり、パスを通して真っ黒な画面にコマンド打ったり、、と初心者じゃ到底解決しきれないような過酷な道が待っているのです。。。ということで、簡単かつ便利で、実際に開発現場でも使われているEclipseをインストールしていきまっしょー。

Eclipseの用意

まずは次に記載するEclipseのダウンロードサイトにアクセスしてもらって、Eclipseをちゃちゃっとダウンロードしちゃってください。

http://mergedoc.osdn.jp/

上記のサイトにアクセス頂くと次のような画面が表示されます。(2019/03/08現在)

Eclipseのダウンロードサイト 2019/03/08現在では上記のように表示される

とりあえずここでは最新版の「Eclipse 2018-12」と表示されているボタンを押して、先のページへ進みます。

Eclipseのダウンロードサイトより、「Eclipse 2018-12」を押下した後のページ

んで僕はJavaをメインでやっていますので、JavaのFull Editionをダウンロードしました。
今回はJavaでプログラムを動かす手順を書きますので、初めての方は一旦ここでは同じものを選択頂けると宜しいかと。

そしてダウンロードが完了すると、「pleiades-2018-12-java-win-64bit-jre_20181224.zip」というzipファイルが自分のパソコンにダウンロードされているはずです。

そうしましたらダウンロードしたzipファイルをCドライブ直下に解凍します。

んで、「pleiades」→「eclipse」とフォルダを開いてもらうと、「eclipse」というアプリケーションがおりますので、これをダブルクリックするとEclipseが立ち上がります。

プログラムを動かしてみよう

では早速Eclipseを起動して、プログラムを書いて行きましょー!

Eclipseを起動すると次のような画面が表示されます。

Eclipse起動直後 – ワークスペース選択画面

これはワークスペースの選択画面なのですが、ここではデフォルトで問題ないので「起動(L)」ボタンを押下します。
そうしてやっとこさEclipseが立ち上がりましたー!ぱちぱちー

ということで、次はJavaを動かすための「Javaプロジェクト」を作成します。
Javaプロジェクトに関しては1つの纏まった機能を作るものだと思ってください。例えば電卓を作りたいのであれば、「Calc」みたいな名称のJavaプロジェクトを1つ作るイメージです。

詳しいことはさておき、左側の「パッケージエクスプローラー」ってところで右クリックを押し、「新規(W)」→「Javaプロジェクト」と選びましょう。

続いてプロジェクト名などを指定する部分です。
ここではプログラミング入門時に必ず通るプロジェクト「HelloWorld」というプロジェクトを作ってみましょう。

ということでプロジェクト名に「HelloWorld」と入力して、他はデフォルト設定のまま「完了(F)」ボタンを押下します。

これでプロジェクトの作成は完了しましたので、次にパッケージエクスプローラ内に作成された「HelloWorld」というプロジェクトを開き、「src」というパッケージフォルダの上で右クリック。
「新規(W)」→「パッケージ」と入力し、パッケージというものを作りましょう。

パッケージ作成画面が表示されます。
名前に任意のパッケージを作ってみましょう。
例えばあなたの苗字が山田さんであれば、「yamada.hello」みたいな感じでも、なんでも良いです。
但し基本的には「小文字のアルファベット」と「ドット(.)」を使ってください。

はい、では次にクラスというものを作成します。
作成したパッケージを右クリックし「新規(W)」→「クラス」を押下。

名前のところに「HelloWorld」と入力し、他はデフォルト設定のまま「完了(F)」を押下します。

ついにプログラムを書く状態まで整いました!
作成したクラスをクリックして、「HelloWorld.java」というエディタがEclipseの右側に開いていることをご確認ください。


そして簡単なプログラムとして次の文を4行目あたりから入力してみてください。

public static void main(String[] args) {
    System.out.println("ハローワールドでも何でも好きな文字を入力してくれぃ!");
}

この「public static void main(String[] args)」という記述は、作成したクラスで初めに動くメソッドと呼ばれるプログラムです。詳細は省きますが、上述の後にある「{}」←のカッコ内のプログラム命令が上から下に実行されていきます。

ここでは「System.out.println(“文字”)」としていて、「文字」の部分に出力したい文字を入力すると、コンソールと呼ばれる画面に出力されます。

何はともあれ動かしてみましょうか。
クラス内で右クリックを押し「実行」→「Javaアプリケーション」と押下してください。

するとじゃじゃーん!お気づきでしょうか!左下!左下見て!
先ほど「文字」というところに入力した文字列が、左下の「コンソール」という画面に表示されています!

おぉ!これができると何が出来るの!?という方!
残念ですが、今のところ大したことはできません。文字が出力されることをただ只管喜んでください。
馬鹿にしてる訳じゃありません、とりあえず動いたことに喜びを感じましょう…!



はい、ということで微妙な終わりになってしまいましたが、興味があれば今後もプログラミング記事を書いてみようかと思いますので、てきとーに見てやってください。

ひとまずブログだと見づらいし編集し辛いから、こういうの纏めたページを作るといいんだろうなー、今後の課題ですな。

ということでこの辺で!どろん!←


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