異業種交流会に参加したら元サッカー選手の鈴木啓太さんがいたよ

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どもどもnockです。

先日親友の紹介で青年会議所で開催された異業種交流会に参加してきました!
青年会議所に加入している訳ではないのでオブザーバーとしての参加ですが、とても良い経験が出来たので、そのご報告…と!
そこには元サッカー選手の鈴木啓太さんもいて、数十分間の公演を行ってくれましたので、その内容と共に異業種交流会がどんな感じだったのかをご報告しまーす!

鈴木啓太さんに聞いた腸内細菌のお話

鈴木啓太さんと言えば元サッカー選手で、『日本年間最優秀選手賞』なんかも受賞されている超絶スーパーサッカー選手!
サッカー観戦が好きな方には同じみな方でありましょう。

そんな鈴木啓太さんですが、現在は実業家としてAuB(オーブ)という会社の代表取締役を務めているスーパー尊敬できる人です。
AuBでは腸内フローラの研究をされているのですが、腸内フローラっていうのは腸内細菌が集まって腸内に存在することを指すようです。

腸内細菌は知っているけど、腸内細菌の重要性にピンと来られない方もおられましょうが、腸内細菌ってのは人体にとってかなーり重要となる働きを持っています。
どういった働きというか、影響があると言いますと、

  • メンタルの状態を左右する
  • 太りやすい痩せやすい等の体質に影響する
  • アレルギー体質に影響する
  • 脳の働きにも影響する
  • お通じにも

というような報告が有名な大学などの研究結果から明らかとなっております。
最近ではヨーグルトのラベルにプロバイオティクスとかの記載がありますが、これは所謂腸内の善玉菌を増やすための栄養素の総称といったところですかね。

ということで、鈴木啓太さんと名刺交換させて頂く際に、「最近注目されているプロバイオティクスについてどのように思われますか」と記者的な質問をさせて頂いたところ、次のようなご回答を頂きました。


プロバイオティクスを採ることは勿論良いのですが、ヨーグルトを食べるのにも1種類のヨーグルトを摂取するのではなく、色々なヨーグルトを食べて頂くことをオススメしています。

様々な種類のプロバイオティクスを採ることにより、腸内細菌の種類が増えるので…

鈴木啓太さんの回答(※筆者の記憶から記載しているため、言い回し等多少の差異があります)

筆者の記憶で記載しているため多少認識に差異があったら申し訳ありませんが、上記のようなご回答に凄く納得しましたし、ハハァー!と感心させられました。
確かに各種研究結果でも、腸内細菌は大事だけど、種類の豊富さが凄く大事だよーということが囁かれております。
また腸内細菌の種類はものすごーく豊富なため、1つのヨーグルトから摂取できる腸内細菌っていうのは決め打ちになってしまうんですよね。
なので色々なヨーグルトを食べることで、様々な良い腸内細菌を摂取できると…ははぁー!

ちなみにプロバイオティクスはサプリメントでも摂取できますので、ヨーグルトを毎日食べるのは億劫だなぁ~なんて方はサプリメントの摂取もオススメです。
但し、自分に合っているなーと肌で感じられる商品っていうのは中々見つけるのが難しいとの話もありますので、iHerbなんかで色々な種類のプロバイオティクスを試されてみるのが宜しいかと思う所存です。

鈴木啓太さんの公演のお話

んで、そんな鈴木啓太さんが公演をしてくださりましたので、その内容を一部シェアさせて頂きます。
今回行って頂いた公演では次のようなお話をされていました。

  • 起業の理由
  • 経験から事業への展開
  • 人として大好きな監督

これから頑張ろうー!なんて思っている方には結構オススメなお話です。

起業の理由

鈴木啓太さんは20歳くらいの頃には既に企業を考えていたとのこと。
というのはプロサッカー選手を続けられるのは平均的に6年間くらいだそうで、年収はおおよそ1500万とかくらいが相場のようです。
んでそれらを基にサッカー選手として稼げる額を考えてみると
『1500万×6年=9000万円』となる訳ですね。
一般のサラリーマンの生涯年収が2~3億円と言われているので、不安になるのもしょうがない話なのですが、それにしてもサッカー選手を目指す20歳の男性がそこまでのことを考えてたってことには驚愕しました。
自分が今の職業で生涯いくら稼げるとか、そういった先の見通しをされている方って少ないんじゃないかと思ったからです。

経験から事業への展開

鈴木啓太さんは幼少期からお母様に「腸内細菌は大事」って話をよくされていたとのこと。
現在のAuBは、お母様の言葉から実現された事業と言えますね。
じゃぁその事業をどう成功させるかを考えると、「腸内細菌は大事!」って売り文句だけでは、説得力も欠けていて何も発展性はありません。
そこでどうしたかと言うと、自分の経験を強みに展開させて行くことです。
『サッカー選手』→『アスリート』→『体調管理が大切』→『体調管理に役立つ腸内細菌』といった経験からの情報を展開していくことで、「腸内細菌は大事!」に加えて、「アスリートの腸内細菌はどうなのか」等と言った経験則を基にした強みを発することに成功しています。
こういうのってSWOT分析とかで考えるのかなーとか思いつつも、鈴木啓太さんだからこそ出来る答えを導き出していて、他者との差別化も図れているしスゲーな!と思わされました。

人として大好きな監督

そして鈴木啓太さんが大好きな監督というのが『ミハイロ・ペトロヴィッチ』監督こと、『ミシャ』様でございます。
彼を一言で表すなら「凄く温かい人」と仰っていました。
ミシャは必ず選手が通る場所にいつも座っていて、とにかく選手を観察する監督だったそうです。
例えば、ハグをして「調子はどうだ?」や「家族は元気か?」等の声掛けをして、選手が身体もメンタルも万全な状態で挑めるように努めていたとのこと。
鈴木啓太さんのお子さんが病気の時にも凄く心配してくれた上に、治療のための休暇なども率先して取得するよう説得されたりなど、表面的な優しさではなく本質的な優しさを持っているお方だったんですね。
監督って勝たせなきゃいけない立場ですけど、そんな立場からも選手に寄り添える人っていうのは、人間性として凄く憧れます。是非こうなりたい!

他にも視聴者の質問に答えてくれたりと色々とためになる話があって、とても良い講演会でした。
鈴木啓太さん、ありがとうございました!!

異業種交流会はどうだったかと言うと

異業種交流会って、参加される方は皆さんものすごいポテンシャルを持った方たちかと思っており、参加前から緊張していたのですが、いざ参加してみるとあら不思議。
意外と人見知りな雰囲気を醸し出している方などが多く見られました。

勿論外向性が高いなー!って思う方が居たり、自然とエスコート的なことをしてくれる方もいたりして、尊敬できる方も沢山いらっしゃったのですが、参加する前から尻込みしている方なんかも全然参加しやすい感じでしたよ。

なのでこの部分では、本ブログのテーマ『ゼロからノック』に沿うお話だと思うんですが、意外とやってみないと分からないことって凄く多いんだなぁーと思いました。
何でも間でも挑戦する前に、「いや、今のレベルじゃ足りないからもっと勉強してから…」とか考えて、何も挑戦できないことって多いと思うんですよね。
勿論できなかった時のリスクを考える必要はあるかと思いますが、「恥をかくかも」程度の精神的リスクであれば、需要してあげることが大事なんじゃないかと。

まぁそんなこんなで凄く楽しい異業種交流会でした。
誘ってくれた親友に感謝!

ということで、今後もこう言った交流会には参加できるときに参加してみようかな!と思うnockでした。
それではー!

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