【子育て】怒鳴りがちを減らそうかと
どーも、nockです。
子供ってすぐ悪戯したり、危ないこと平気でやったり、兄弟叩いたり、おもちゃを片さなかったり…と
「この前もダメって言っただろ!」なんてことを良くやらかすのです。
当たり前といえば当たり前なのですが、毎日一緒にいるとどうしても怒鳴ったりしがちですよね。
普段は自称大人しい系シャイボーイな筆者ですが、家では激おこプンプンまるなんちゃらストリーム!!って感じで、人さまにはお見せできない二児の父親でございます。
んで、やっぱりそんなんは嫌だなぁーと思ったので、『どならない子育て』という本を読んでみたところ中々宜しかったので、ご紹介させて頂きます。
本書の概要
本書は、『どならない子育て』をするためにはどうすれば良いかという点は勿論のこと、ロールプレイングにより怒鳴らない子育てを『実践できる』ようにフォローしてくれているのが凄く良いところ。
実際子育ての本は色々とありますが、そういったものを読んで実際に実践できている知識や技術がどれだけあるかと言われると、意外と少なかったり、誤った形で実践していたりするんですよね。
本書を読んでいるとそういったことを改めて気付かせてくれたりするので、少し古めの本ではありますがオススメできる本でした。
本書の目的
ちなみに本書では「絶対に怒鳴らない!」ということを目標にしているのではなく、
「怒鳴る頻度を減らす」ということを目標にしております。
人って『〇〇しない!』と頑なになればなるほど失敗したり、失敗によるストレスを多大に受けてしまうので、このような目標設定だと気軽に出来て良いですね!
強制的なしつけの作用
じゃぁそもそも何でこの本を読むかというと、怒鳴って子育てをするとどうなるかってところが大事ですよね。
本書では強制的なしつけの作用として3点あげており、要約すると
- 即効性があるために日々怒鳴ることを多用してしまう
- 子供の行動が長期的に見て改善されにくい
- 親子関係の悪化
といったことを挙げられています。
こうなると子育てのバッドサイクルがクルクルーっと回って行っちゃうから、このバッドサイクルの頻度を減らして、グッドサイクルを少しでも多く回していこうぜー!と。
んでこのグッドサイクルの頻度を増やすことによって、子供に伝えたいことを伝えて親の負担も減らしちゃおう!という趣旨になっております。
具体例がいっぱいで分かりやすかった
上記の作用以外にも、
- コミュニケーションの基本
- しつけの基本
- 上記2点を軸とした実践編
といった内容が書いてあり、基本を身に着けたら実践だー!うぉー!という感じで色々と具体例をもとに、考察しながらより理解を深めていける内容になってます。
やっぱり具体性があると分かりやすくて良いね!
「ちとつまんなそうな本だけど読んでみっか!」なんて思ってた自分をひっぱたいてやりたいね、うん。
ということでですね、本書を参考に子育ての改善を図っていって、我が子たちが幸せに生きていけると良いなーと思うのでした。
脱、激おこぷんぷん丸なんちゃらストリーム!!
ということで!さらばー!