子供を賢く育てるため絵本を読もうじゃないか
どーもー、子供には賢くなってもらって、チート的な人生を送ってもらいたいなーと思っているnockです。
本日は、子供に賢く育ってもらうために絵本を読み聞かせていこーというテーマでお送りします。
絵本の読み聞かせによるメリット
絵本を読み聞かせてあげるメリットとして、次のようなことが挙げられましょう。
- 感情が豊かになる
- 言葉や文字の勉強になる
- 道徳が身につく
上述のようなメリットはもう皆さん十分ご存知でしょうが、改めて考えてみるとメリットが凄いなぁーと思う訳です。
そして更に掘り下げて考えると
「感情が豊かになる」というのは感情の表現の幅が広がるのはもちろんのこと、絵本の登場人物へ感情移入をしたことによる結果です。
そのため、相手の感情を考えられるようになっていくとも言い換えられますね。
次に「言葉や文字の勉強になる」という件ですが、これは視覚と聴覚を同時に使って脳へのインプットを行っていることになります。脳はあらゆる感覚から刺激を受けたほうが記憶への定着率が高まるため、効率面でもなかなか優秀そうです。
そして「道徳が身につく」ですが、子供の成長の上で一番重要な要素といっても過言ではないと思っています。人類は集団生活の中で生き延びてきた生物ですし、インターネットが復旧している現代においても他人との関りは切っても切り離せないものとなっています。そんな世の中ですので、物事の善し悪しを図れることは非常に重要だと思うのです。
更に頭を使って絵本を読もうじゃないか
絵本をただ読むだけでも十分なメリットが考えられましたが、この章では更に掘り下げて考えていきます。
脳を活かすには、受動的よりも能動的な刺激を与えてあげたほうが脳の活動をあげることができます。
かといって読み物で受動も能動もないだろって感じですが、ここでは質問を投げかけることにより、能動的に物事を考える要素を取り入れてみましょう。
具体的には
- 苛められたシンデレラはどんな気持ちかな?
- シンデレラはどうなっちゃうのかな?
- どうすればシンデレラは幸せになれるかな?
といった質問で、次の展開や描写に対する感情の状態などを子供に聞いてみます。
そうすると子供は素直に「すっごく泣きたい気持ち」や、「楽しくて踊りだしちゃう!」のように自分の考えを話してくれるのではないでしょうか?
じゃぁ質問を投げかけるとどうなるかというと、記憶力の向上や論理的思考が身についていくことが考えられます。
以前にも記憶力を高める方法で書きましたが、記憶は「入力」→「情報処理」→「出力」という仕組みになっております。
質問を投げかけてあげると、絵本で読んだ内容(入力)から自分なりに考え(情報処理)、考えた内容を伝える(出力)というプロセスを踏むこととなり、より理解が深まります。
更に、絵本のページをめくることで出力した内容に対するフィードバックが得られます。
「あれ?自分が想像していた展開と違うな」だったり、「やっぱり想像通りだった!」という結果が脳に蓄えられ、徐々に「あの時はこうだったからこうかな」という考え方を無意識の内に行うようになります。
そしてこのような考え方が繰り返されることにより、筋道の通った論理的な思考が徐々に身についていくと考えられるのです。
うちの子供たちは「バス」とか「デンシャ!」みたいな単語をやっと言えるようになった状態であります。
もう少ししたら絵本とかも楽しんで見れるようになるのかなー!楽しみだ!
ということで、親も子供も楽しく日々過ごしていきましょー!
ではでは!