子供の夜泣きがひどいとママのメンタルもヤバイ件
うちの子供もすくすく育って気づけば2歳と少し、未だに夜泣きをしてママを起こしまくっています、どうもnockです。
「例え寝不足でも外に出て仕事して、俺は家族のために頑張ってる!」というお父様方がいる一方、子育てで疲れ切ってしまうお母様方もいらっしゃいます。
そんな時どうしても起こりがちなのが夫婦間での意見の衝突。つまりケンカ。
「どっちの方が大変なんだ!」とは言い切れないものの、お互いの大変さを理解してあげるのはなかなか難しいものです。
本来は衝突ではなく、お互いに歩み寄っていけるのが一番だと思うんですがねぇ。
ということで今回は、『子育て中のママの大変さ』の中から1つだけではありますが、『パパに伝わる』形でお話したいと思いますので、歩み寄るためのきっかけになって貰えると幸いであります。
睡眠不足より何度も起こされるほうがメンタルに悪い
僕は「これから頑張るぞー!」と思い始めてから寝不足気味なことが増えたのですが、やっぱり寝不足ってキツイですよね。
特に感じるのが
- 頭が働きにくい
- 気持ちが病みやすい
- 身体が痛い(首、肩、腰など)
とかですね。
「そんな中でも俺は頑張ってるんだ!」と思ってしまう旦那様方に知っておいて頂きたいのが、『睡眠不足よりも睡眠をジャマされる方がメンタルに悪影響がある』ということです。
しかもこれがなかなか厄介で、トータルの睡眠時間が長くても定期的に睡眠をジャマされる方が、睡眠不足よりもメンタルが悪化するとのことなんです。
じゃぁ睡眠不足よりどれくらいメンタルに悪影響があるの?というと、
睡眠不足に比べて
『約2.6倍!!』
のポジティブな気持ちがなくなるとのこと。
ドーン!!!っと書いてやりましたよ、ドーンッと!
っとここでやっと本題に繋がる訳ですが、子育てによくあるのが『夜泣き』。
勿論「家の子はあまり夜泣きしないよー」なんてご家庭もありますが、夜泣き以外にも起こされる要因ってのは色々ありますよね。あんまり良い例が出てきませんが、例えば
- 「怖い夢を見る」→「泣く」→「起こされる」
- 「たまたま早く目が覚める」→「隣にママがいる」→「起こされる」
- 「日中にママが疲れて昼寝している」→「(子供は)そんなん分からない」→「起こされる」
みたいな?
このようなことを常日頃体感しているとメンタルは悪化の一途をたどります。
子育てって非常に大変なことだと思ってはいたものの、睡眠1つをとっても「 こんなに 大変なのかぁ…ッ!」と度肝を抜かれる思いですね、はい。
勿論、旦那さんが子育てをしていたり、寝る時は家族みんなで一緒に寝てるよーって家庭も多くあるので、女性のほうが大変だぜ!って結論にイコールとしたい訳ではないとご理解いただければと思います。
家事を分担するなどママの体調を気遣おう
こうなってくると子供と一緒に寝ているママ(またはパパ)がメンタルを含め体調を崩さないように気遣ってあげる必要があるなぁーと思うわけです。
ということで、どんな気遣いが良いのかを考えてみようかと。
まず原因に対して直接的にサポートする方法としては
- 金土とか翌日仕事が休みの日は子供と一緒に寝る役割を代わる
- 日中の時間帯で邪魔されずに昼寝できる時間を確保してあげる
とかで、物理的にジャマされない睡眠時間を確保する方法。
ジャマされない睡眠時間を確保することで思考の整理も行われるため、メンタル的にも身体的にもベストな方法と思われます。
但しこれだけで補うことを考えると、それなりに高い頻度で必要となってくるので、こちらは総合的な睡眠時間の確保で使うのが良さげ。
次に副次的なサポートとして
- 家事を分担する
- 子供の面倒を見ておく
- 相手を気遣う(態度・発言)
のように、起きてる時のストレス増加を防いだり、ストレス緩和を促す方法。
やらなきゃいけない仕事を代わりに済ませてあげて(ストレス予防)
子供の面倒を見とくことで一人の時間を作ってあげて(ストレス緩和)
相手を気遣う発言や態度を取ることで相手の承認欲求を満たしてあげる。
こうした日々のサポートがストレスが大きくなり過ぎないための予防策となるかと思います。
まぁ一緒に暮らしているのだから、家事の分担はするべきだという意見もあるかと思いますが、『相手のためになるなら』が家事へのモチベーションになるのであれば、『相手のためにやっている』というスタンスでも何でも良いので、まずはやってみることをオススメ致します。
ちなみに旦那さんに是非オススメしたいのが『皿洗い』であります。
皿洗いには良いことが色々ありまして、
- 家事の分担で、妻との関係が一番良くなる家事が皿洗い
- 自己コントロール能力に直結する脳の一部、前頭葉が鍛えられる
- マインドフルに行えばストレスも軽減する
などなど、様々な良い効果がありますので、「なにから始めればよいか…」と思われる方はまず『皿洗い』をやってみてくださいませませ。
ということで、僕も極力サポートしていけるよう頑張りたいと思います。
それではー。